【フェアリーゴーン】手描きCM【勝手に応援】


ブログに感想を書きたいがためだけに、この動画を2日間で作りました。



二期の中盤辺りから観始めた新参ですが、フェアリー・ゴーンは超おもしれーよ! ただ人を選ぶアニメです。現在、最新話の21話まで視聴済。あと3話で終わりかな? 以下現時点でのネタばれなしの感想です。

■はじめに
アニメでこんな経験をしたことはないでしょうか?

「子供の頃は話はよくわからずに観ていたアニメを、大きくなってから改めて観たら『こういう話だったのかー!』と気づいた」こういうこと、ないですかね?

私に取ってこれに該当するのが、超絶古いですが「聖戦士ダンバイン」というアニメです。子供の頃は、ロボットが出てきて戦う場面に惹かれて観ていましたが、お話しは全然理解できず正直退屈でした。今から数年前、Amazonプライムに登録されているのを見かけて一話から見直し「あーこういう話だったんだー」ととても心を揺さぶられました。めちゃくちゃ楽しめました。

ダンバインを簡単に説明すると「現代世界とは違う”バイストン・ウェル”という世界で戦争が繰り広げられており、兵器として、オーラの力で動くロボット「オーラバトラー」のパイロット(聖戦士)として現代世界から召喚された主人公とその仲間たちのお話し」です。それまでのロボットアニメ(コンバトラーVやマジンガーZなど)とは違い、人同士の駆け引きや、仲間の裏切り、戦術、政治などに重点を置いたお話しで、子供であった私にはちんぷんかんぷんでした。これは制作サイトが悪いわけではなく、単に私がまだダンバインを観る年齢に達していなかっただけなのだと思います。制作サイトが想定していた視聴者はもう少し成熟した世代(おそらく十代後半とかその辺り)だったのでしょう。

こんな感じで、観るときの年齢やそれまでの経験によって「難しい話はいいから早く戦闘シーン映してよ」と退屈に感じたり、「え、こいつ寝返ったの! まじかよ! なにこの激アツ展開!」と心躍らせたりと受け取り方が変わる、そんなアニメが一本ぐらいはないでしょうか。

「そんな経験ないよ」という方は「子供の頃に観ていた仮面ライダーやプリキュア」辺りを思い出してみて下さい。改めて見直してみるとお話しも理解できるようになっていないでしょうか?(ライダーやプリキュアは、毎回必ず変身して敵をやっつけるなど、飽きさせない工夫がされているので適当な例ではないかもしれないですが) 別の例だと、子供の頃、両親が観ていたNHK特集とかね。


■大人向けアニメの「フェアリーゴーン」
で、ようやく本作「フェアリーゴーン」です。

フェアリーゴーンも観るときの年齢やそれまでの経験によって受け取り方が大きく変わるアニメだと感じました。

単に「フェアリーを使って戦うバトルもの(ダンバインで言う、ロボットに乗って戦うバトルもの)」として本作を観ると、退屈に映るかもしれません。これは制作サイトが悪いわけでも、また視聴者が悪いわけでもなく、制作サイトが想定した視聴者像と実際の視聴者が違ってしまっているというだけの話なのだと思います。タイトルにフェアリーと入っているので、期待するなという方が無理かもしれないけど(笑)。

フェアリーゴーンの面白さは、人同士の駆け引きや、仲間の裏切り、戦術・政治などなどにあります。これらを楽しめる人にとっては間違いなく、文句なく超絶おすすめなアニメです。冒頭で「人を選ぶアニメ」と言ったのはこういう意味です。

(少ないと思いますが)ダンバインを話を理解して楽しめた方であれば、フェアリーゴーンは文句なくおすすめ! 絶対損はさせない! 逆にフェアリーゴーンおもしれー! という方には、是非ともダンバインを観てもらいたい! 絶対楽しめるから! ダンバインは全49話と長いけどね!(笑)

逆に、フェアリーゴーンは合わなかったなーという方は、何年かあと(場合によっては十年、二十年)になってもう一度観てもらいたいなって思います。「あー こういう話だったんだー」と違った受け取り方がきっとできるんじゃないかな。


■注意点というか難点
フェアリーゴーンの難点は、一話でも見逃すと話が全くわからなくなってしまうことかな(笑)。あと土地の名前が覚えにくいことと、一期では年代がバンバン飛びまくるので混乱することです。年代はとりあえず「495年大戦終結」だけ覚えておけば、あとはその何年前・何年後なのかでなんとか把握できます。


■おわりに
物語は大詰め、あと3話かな? いやほんとどんな結末を迎えるのか今から楽しみです!